H10.12.17木記
この歌は竹富島の婦女子に中山王府へこの人頭税として赤縞上布(あかじまじょうふ)・紺縞上布(こんじまじょうふ)・下布木綿布等を賦課され、その御用布を苦心して織り上げ、期限内に無事完納した嬉しさの余り、蔵元(くらもと)の広い庭に於いて、女頭(ブナジ)(女の役名)はじめ、婦女子が、我を忘れて手の舞、足の踏むところを知らず、円陣をつくって声を合わせて歌い踊ったのが「クイチャ踊り」のはじまりだということである。
この歌は竹富島の婦女子に中山王府へこの人頭税として赤縞上布(あかじまじょうふ)・紺縞上布(こんじまじょうふ)・下布木綿布等を賦課され、その御用布を苦心して織り上げ、期限内に無事完納した嬉しさの余り、蔵元(くらもと)の広い庭に於いて、女頭(ブナジ)(女の役名)はじめ、婦女子が、我を忘れて手の舞、足の踏むところを知らず、円陣をつくって声を合わせて歌い踊ったのが「クイチャ踊り」のはじまりだということである。
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